ファッション | 2018.4月号
小さなアクアリウムに癒やされて。
部屋の中にグリーンがあるだけで心が落ち着くものだけれどボトルの中に揺れるこんな緑はどうだろう。小さな魚の住む水槽の森を「ボトリウム」と名付けたのは、てっちゃん先生こと田畑哲生さん。提案した飼い方はシンプルで人にも魚にも快適で優しい。
水草、魚、貝で、水を循環し生態系を作り上げる「ボトリウム®」。静岡をテーマにした作品も。
ボトルの中の水草が、魚の住む環境をクリアにする。水に揺れる緑は観葉植物としても美しい。
魚が住むには小さすぎるボトルには、ほんの小さな貝と水草を。これだけでも癒やされる。
ボトリウム®はいわば「魚のワンルームマンション」。水替えは週1回。前日から500mlのペットボトルに半分くらいの水道水をくみ置き、ボトルに50秒流し入れて水替え完了。
水槽を一枚の絵に見立てる「水草絵画」。場所に応じたオーダーも可能。まずは作品を見て、希望の仕上がりを相談して。
オーダー/1L¥5,000~(デコレーション費別)
ボトリウムの魅力を美しい写真で紹介。
「BOTTLIUM - 手のひらサイズの小さな水槽」
「BOTTLIUM2 - ひとり暮らしの小さな小さな水族館」
各¥1,500
メダカサイズの小さな魚に必要な水は1L。小さな貝と魚で作るボトリウムRの世界に、大人も子どもも魅了される。
体験/¥2,980~
ボトルの形や砂の色などで印象も大きく変わる。好みやお部屋の雰囲気に合わせて作っても。
※上記、すべて税別
shop information
ボトリウム展 ~しずおか超ミニ水族館~
静岡市駿河区根古屋130-2-1
営/12:00~18:00
休/不定休
tel:054-260-6930