ライフ | 2017.12月号
濃厚カボチャのサラダ
カボチャ
収穫後、時間を置くことで甘味が増すカボチャは今が食べ頃。形も味わいもさまざまなカボチャが県内各地で作られている。素材を生かしてサラダやスープに入れたり、ペーストにしたりと、使い分けを楽しんでみて。
濃厚カボチャのサラダ
材料4人前
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カボチャ : 400g
レーズン : 80g
アーモンドスライス : 40g
マヨネーズ : 20g
塩 : 少々(味をみながら調整する)
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1
カボチャは1/4にカットし、ワタと種を取り除き、皮ごと蒸す。
2
柔らかくなったところで、スプーンを使い皮から中身を外し、滑らかになるまでつぶす。熱いうちに塩で下味を付ける。
3
味と滑らかさを確認しながらマヨネーズを加え調整する。塩気が足りなければ塩少々で味を調える。アーモンド、レーズンを混ぜ、盛り付ける。
POINT|カボチャの水分量や甘味を確かめて
今月の先生 山内 一彦
●BISTRO THE FARMオーナー
tel:054-221-5250
当店の人気メニューの一つです。アーモンドはオーブントースターなどで軽く焼くと香ばしさが増します。カボチャによって水分量や甘味が異なるので、ホクホクしたものは触感を残しながら、しっとりしたものは滑らかに混ぜるのがおすすめ。単品のサラダとしてはもちろん、お肉料理の付け合わせとして、サンドイッチの具材やクラッカーにのせオードブルの一品として楽しめますよ。