人生の晴れ舞台に思いを込めて自身の夢も重ね仕事に励む

入社3年目。レストラン部門を経て、この4月からウエディング部門に所属。ネットやウエディング情報誌への広報・宣伝をはじめ、挙式を控えたカップルの相談に応じている。「年上に見られることが多いんですけど、接客という仕事だからいいのかな？」とはにかむ若杉さん。ウエディングの仕事は以前から興味があったため、今は携われることがとてもうれしく毎日が楽しい。その理由は、自分自身とても結婚に興味があるから。「最近の男子は結婚に興味がないみたいに言われるけど、僕はすごく結婚願望があるんですよ。綿密に計画を立てちゃってるくらい（笑）。自分が主役になれて、周りの人に披露できて、祝福してもらえる日って人生で他にはないし、ふたりの理想を積み上げてやっとその日を迎えられる結婚式って本当にすてきですよね」と語る。仕事に対し心掛けていることはお客さまの立場になって考えること。「式場をどこにしようか迷っていたカップルから、ここグランディエールで式を挙げたいと言っていただいた時はうれしかったし、やりがいを感じましたね」。オフは映画鑑賞などゆっくり過ごす日もあれば、ブライダルに関するしきたりやマナーを学んだりパソコンの資格を取ったりと勉強に費やす日も。これからの成長が楽しみな25才。