旅行 | 2016.7月号

小さな旅

静波エリア

潮とお茶の香りが漂うまち
車を走らせ旅に出よう

一年で最も静波海岸がにぎわう夏の到来。でも、静波の魅力は海だけじゃない。住宅街を巡ってみると、いろんな顔が見えてくる。いつもと一本違う道を通って、静波の新しい香りを感じよう。

01.はるえアロエカフェ

今年2月、アロエランドにオープンした代表・宮城春江さんが営むカフェ。半年間一滴も水を与えない独自の方法で育て上げられたアロエは、驚くほどの粘り気! アロエがゴロゴロ入ったヨーグルトやパフェで、おいしさを味わってみて。スイーツを食べながらのアロエの知恵袋講座は5名から(要予約)。
牧之原市片浜783-1
0548-52-3355
10:00~17:00
休/木曜
http://www.aloeland.jp/

02.REVOLLA

一つ一つ手作業でプリントする技法で、布や皮、木などさまざまな材質にデザインを施した商品が並ぶ。人気商品は、デザイナー本杉圭吾さんの他に加工できる人がいないというコンバースとコラボしたスニーカー。手作業だからこそ一点物も多い。自分だけのお気に入りを見つけたい。
牧之原市静波411-4
0548-22-7767
10:00~18:00
休/水曜
http://www.revolla.com/

03.平成せせらぎ公園

いくつもの大きな木が陰を作る芝生広場は、日差しが強い日でもゆったりお弁当を楽しめそう。噴水があり、せせらぎでは水遊びを楽しめるので、これからの時期、小さな子どもを連れて行くのにぴったり。敷地内には、子どもたちの遊び場、母親の情報交換の場となっている榛原児童館もある。
牧之原市静波1478-5
0548-53-2633 (牧之原市役所都市計画課)
http://www.city.makinohara.shizuoka.jp/bg/map/ent/3163.html

04.内藤園

約60種類ものお茶がずらり。おすすめは、モンドセレクションで3年連続金賞を受賞した「初摘みかりがね」。若い茎だけを使用していて甘みが強く、冷茶にもよく合う。人気の抹茶・イチゴのかき氷は、1カ月かけて作られた氷を削っているから、ふわふわと柔らかな口溶け!
牧之原市静波2270-11
0548-22-1484
8:00〜19:00
休/火曜
http://naitou.shop-pro.jp/