asten PEOPLE | 2016.7月号

asten PEOPLE

キンタロー。

タレント

前田敦子さんや光浦靖子さん…デフォルメたっぷりの絶妙な物まねで楽しませてくれるキンタロー。さん。イオンタウン富士南で行われたSBSラジオ公開生放送の直後、楽屋を訪ねインタビュー!

"時には自分にごほうびをあげるのも大事。小さな幸せ「フライングゲット」していきましょう!"

Q.キンタロー。さんといえば大胆な物まね。ご自身の芸についてお聞かせください。

自分が気になったことや「この人ってこうじゃない?」と思ったことを、真似することでみんなに共感してもらいたいという思いがあります。見た人に「元気をもらった」と思ってほしいので、アップテンポでパワフル系のネタをしちゃいますね。

Q.「職業病だなあ」と思うようなことはありますか?

かつら屋さんがあるとつい入りたくなっちゃったりとか、派手な衣装屋さんでお値段が安いとやみくもに買っちゃったりとか。サテン生地でできた水色のミニのキャビンアテンダントの衣装は、特にそんなネタをやる当てもなかったのに買ってしまって、日の目を見ないでいます。フラメンコの衣装も「いつかやるかも」と買ったまま家に。小物もそんな感じで増えていくので、ネタを作ってから買うべきだな、と思ってはいるのですが。

Q.結婚されてご主人の物も加わったから大変ではないですか?

そうなんです。独身の時に住んでいた所にそのまま暮らしているので困っています。二人で犬の散歩に行くと、「あー、こんな家いい」「あんな家もいい」なんてよく話しています。新幹線の窓から富士山を見て、旦那さんは「富士山が見える家っていいよね」なんて話してましたよ。マイホーム、いいですね。

Q.結婚して仕事に影響はありませんか?

一人暮らしに慣れていて、ネタの準備も家で一人でしていたので、最初は好きにできないストレスみたいなものがありましたが慣れました。旦那さんは素っ気ないタイプなんですよね。ネタをしてもスルーされています(笑)。そういう猫みたいなタイプの人を好きになってしまうんですね私。「ちょっと見てよ!」みたいな。

Q.舞台のお仕事が続いています。タレント活動と違ったものを感じることはありますか?

舞台は集団で作り上げるから大変なんじゃないかと思っていたんです。今取り組んでいる舞台は私が主演ということもあって役者さんたちと密に接しているのですが、新しい感性に触れる経験もあり、芸人である私の感性を共有してもらえる機会もあり、すごく楽しいです。

Q.演劇は元々お好きでしたか?

はい。特にミュージカルが。劇団四季に所属していた濱田めぐみさんという女優さんがいらして、「濱田さんだから魅力的になる役」や「濱田さんだから聞きたい歌」があるんです。残念ながら退団してからの舞台を観に行けていないのですが...。なりきる、入り込む、という点で演劇と物まねは近いところがあるかなと思っています。

Q.お隣・愛知県のご出身ですね。静岡県の印象は?

社会人になって社交ダンスで組んでいたのが静岡県出身の男の子だったんです。その子が静岡県での試合によくエントリーしたので何度も来ましたよ。2年くらい組んでいたんですが、彼の怒ったところを見たことがなかった。「普通こんなことを言われたら腹が立つだろう」というような時も、いっさい怒らなかったですね。それで静岡の方は「相当穏やかな人」という印象です。浜名湖パルパルや熱海は子どものころの楽しい思い出です。

Q.asten読者のみなさんにメッセージを お願いします。

特に女性は年を重ねると、「あれ、私もっと元気だったのに」とか「あれ、前はこんなことで疲れなかったのにな」と思う時があるんじゃないかと思うんです。そんな時は自分にごほうびをあげたり、マッサージに行ったりして、休み休み、小さな幸せ「フライングゲット」しながら楽しく過ごしましょう!

PROFILE

1981年10月24日、愛知県岡崎市生まれ。B型。競技ダンス歴10年、各種タイトル優勝経験有り。社交ダンス講師免許を取得し、芸能活動前は講師経験も。2015年12月、一般男性と結婚。16年12月、日生劇場で上演される宮本亜門演出ミュージカル「プリシラ」にシンシア役で出演決定。