asten PEOPLE | 2017.8月号

asten PEOPLE

井上苑子

シンガー・ソングライター

真っすぐなメッセージが込められた歌で10代女子を中心に共感を集めている井上苑子さん。8/20(日)、静岡市の駿府城公園で開催する超ドSフェスタしずおか「ONE LIVE」出演が決定した。さわやかな歌声のイメージそのままの、笑顔満開のインタビューをどうぞ!

"一人ひとりに思いが届くように歌いたい。みなさんの顔をきちんと見て、喋るように。"

Q.これまでに静岡でのライブの経験や思い出はありますか?

浜松で高校の吹奏楽部の皆さんと共演するイベントに参加したことがあります。普段のライブとは雰囲気がまた違って楽しかったです。聴きに来ていただいたのも同世代の方が多く、一緒に盛り上がりました。静岡でのライブはその1回だけですが、名古屋のライブに行く途中に、スタッフさんが「時間に余裕があるから海鮮丼を食べよう!」と言って途中で高速を降りて焼津に立ち寄ったことがあります。わさびアイスがすごくおいしかった! 周りの皆さんものんびりした雰囲気で、私たちも景色のいいところに登ったりして満喫したんです。ところが名古屋に着いてみたら実は全然余裕なんてなくて、着いてすぐ本番って感じ。ゆっくりしすぎちゃいました(笑)。

Q.富士宮北高校でミュージックビデオを撮影されたとお聞きました。

そうでした! 「君に出会えてよかった」という曲です。朝日が昇るタイミングから撮影が始まったんですが、空気が澄んでいて、景色も本当にきれいで、東京ではできない撮影ができました。富士宮北高の生徒さんにも手伝っていただきました。卒業ソングなので、卒業式を終えた私が花を持って帰る、というシーンがあり、すれ違うエキストラとして生徒さんたちに参加していただいたんですが、撮影の時間が空いてしまった時に「がんばりましょう!」と言うと「おー!」と声を出してくれて、優しい子たちだな~と思いました。私自身も高校卒業のタイミングだったので、一区切りとなった作品。今見ると高校生の時のことを思い出します。

Q.音楽の力を感じた出来事があればお聞かせください。

以前、阪神淡路大震災の記憶を伝えようと活動するNPOのみなさんとコラボしたことがあります。いろいろな方がそれぞれの震災への思いを紙に書き、それを5枚組み合わせて花のオブジェにしたものを公園などに敷き詰める、というプロジェクト。私のライブでその花をたくさん咲かせて、すごくきれいな会場を作っていただきました。ライブに来た方にもメッセージを書いてもらいましたし、CDの売り上げの一部の寄付もさせていただきました。阪神淡路大震災は1995年の出来事なので、考えることも少なくなってきているかもしれませんが、風化させないために音楽を通してもできることがあるんだな、と感じました。

Q.曲作りで大切にされていることを教えてください。

曲によって込める思いはそれぞれですが、聴いている方が情景を思い浮かべやすい言葉を選ぼうと意識しています。書いているものや時間など、イメージがより伝わるように気を付けています。

Q.歌う時に心掛けていることはありますか?

来てくださっている方の顔をちゃんと見るようにしています。歌は歌詞があってメロディーがあるのはもちろんなんですが、それには中身がないといけないと思うので、聴いてくださっている方一人ひとりに思いが届くように、みなさんと喋るように歌うのが一番大切だなと思っています。

Q.超ドSフェスタへの意気込みをお願いします!

暑い夏の野外ライブ、とっても楽しみにしています。もっともっと熱くなるようなライブをしたいな、と思っていますので楽しみにしていてください!

PROFILE

1997年12月11日、神戸市生まれ。小学6年生から作詞作曲と路上ライブを始め、高校入学と共に上京。動画配信サービスで人気を集め、視聴者数が200万人を突破してメジャーデビュー。歌手としてだけでなく、映画・ドラマ・CMなどへも出演している。5thシングル「なみだ」を7月26日に発売した。

超ドS しずおかフェスタの詳細はコチラ!!