asten PEOPLE | 2017.4月号

asten PEOPLE

渡邊ヒロアキ

シンガー・ソングライター

SBSラジオが4月から番組を一新。フレッシュさのシンボルとも言えるのが、浜松市出身の渡邊ヒロアキさんが月−水曜パーソナリティーを務める午後のワイド番組「聴くディラン」(月−金曜、14:00~18:15)だ。SBSラジオは県中部でFM(93.9MHz)でも聞けるようになった。クリアな音でヒロアキさんのトークや歌声を楽しんで!

"自分のラジオ番組は初めての経験。目指すは、しゃべれて弾けて歌える男!"

Q.「聴くディラン」はどのような番組になりそうですか?

僕が興味があることと言えば音楽とスポーツですが、トークも好きなのでさまざまなジャンルを盛り込んだ笑いのある番組にしたいと思っています。女性に多く聴いていただきたいので、女性の心に寄り添うような番組にできたらいいなと。自分の番組を持つのは初めてのことです。緊張していますが楽しみがギリギリ勝っています(笑)。

Q.ふるさとでパーソナリティーというのも特別ですね。

例えばニッチな地名が出てきたりご当地ならではの話が出てきたりした時に、地元出身の僕だからこそ反応できることがあるんじゃないかと思うんです。家族も本当に喜んでいて、じいちゃんばあちゃんも「聴くよー」と言ってくれています。日中の4時間もの長い時間を担当するので、僕が何を話すのか気になって手が止まっちゃうんじゃないかと心配です(笑)。仕事とか家事とかできるのかな。

Q.ラジオはヒロアキさんにとって身近な存在でしたか?

上京するまでの方が聴いていました。車での移動中や受験勉強の合間によく聴きました。当時はまだラジオが新しい音楽を知るツールだったと思います。それと野球中継ですね。グラウンドを想像させる独特な感じがありますよね。僕も静岡の今を伝える臨場感あるしゃべりができたらと思います。

Q.ヒロアキさんと言えば「にっぽんわくわくキャラバン」。振り返っていかがでしたか?

2014年の春から2年間、全国を回りました。最初は初めての街で初めての人に声を掛けるのは正直しんどかったですね。ただ回を重ねるごとに、どうしたら受け入れてもらえるのかが分かってきたし、何より僕のことを知ってくれている人が増えていくのが分かって、貴重な体験を数多く積むことができました。

Q.全国を巡ったヒロアキさんの目に故郷はどう映りましたか?

浜松を訪ねた時に、空気感で「地元だな」と感じたのが印象的でした。どこが違うとは言えないんですけど、顔立ちの違いってあると思いますよ。街を歩いている人を見て「ああ、浜松で暮らして浜松で食事をしている人だな」と感じてうれしかった。見慣れた街だから余計に、面識のない人が自分を知ってくれていることもうれしく感じました。

Q.音楽との出合いはいつでしたか?

3歳からエレクトーンを習い始めましたが、楽器は単なる習い事ではなかったですね。家には鍵盤やギターがあり、父や姉、それから叔父もやっていました。ただし、音楽業界を目指すことは家族に反対され、進路をめぐってよくぶつかりました。受験に集中すべきと言われても弾きたくて、歌いたくて。音楽から離れたいと思ったことは一度もないんです。僕のデビューが「自分ももう一度」と火をつけたようで、父は今ウクレレに熱中しています。やはり音楽は家族にとって欠かせないものなんだと思います。

Q.新番組への意気込みや読者へのメッセージをお願いします!

春を迎えるごとに新しいことにチャレンジしている気がします。お昼の4時間もの番組のパーソナリティーを務めさせていただくのは光栄なこと。この経験を通し、音楽的感性やスキルも磨いてミュージシャンとしてもっとステップアップしたい。しゃべれて弾けて歌える男になりたいな! 試行錯誤しながら楽しい番組にできたらと思います。ぜひお聴きください!

MAIL:dylan@digisbs.com
FAX:054-287-5555
SBSラジオはradiko.jpでも聴くことができます。

PROFILE

1991年8月6日、浜松市生まれ。2013年、avex max auditionで参加1万6766人中16人のファイナリストに。14年「ZIP!」(日本テレビ系)の人気コーナー「にっぽんわくわくキャラバン」の旅人に抜てきされ、相棒犬2匹と全国を巡る。16年12月、初のカバーアルバム「Re:memories」リリース。4/23(日)18:00から浜松市のLive House窓枠で地元初のワンマンライブ。全席指定、4,000円(ワンドリンク別途必要)。問い合わせは〈電053(451)3035〉へ。