SHIZUOKA FUROJECT始動！

絆HOTに　asten ✕ 県中部温浴施設

「大きなお風呂は体だけでなく、心と絆を温めます！」。そんなメッセージを広く発信したい－と、県中部の温浴施設が、ビジネスの世界では珍しい同業コラボレーションをスタートさせた。
astenはこの思いを全面的にバックアップ。ともにプロジェクトを立ち上げ、11月26日の「いい風呂の日」に向けHOTな活動を紹介していく。

お風呂愛が止まらない

　参加したのは「クア・アンド・ホテル駿河健康ランド」「駿府天然温泉天神の湯」「おふろcafe bijinyu」「やいづ黒潮温泉焼津駅前健康センター」「笑門来福笑福の湯」「島田蓬莱の湯」の６施設。
　いずれも根強いファンを持つ人気の施設だが、近ごろ１人で来館する常連さんが多いのが少し気になっているのだそう。家族で過ごす場としてお風呂施設を見直してほしい！と声をそろえる。
　「フロントの前で『じゃあ１時間後に休憩スペースでね』なんて声を掛け合っているのを見るとほっこりする」「洗い場でおじいちゃんが左右にお孫さんを座らせて交互に洗ってあげているのを見てほほえましかった」－。ミーティングはお風呂屋さん愛が止まらない。
　家族がいっぺんにお風呂に入るなんて旅行かお風呂施設でしかないこと。非日常を味わえる場所が身近にあるんだ、と再認識した。

「シズオカ・フロジェクト」誕生！

　たまたま一緒になった人と言葉を交わす－なんていうのもちょっと粋な感じ。お湯に浸かると気持ちが和らぐのか。見ず知らずの人とでもそうなら家族ならなおさら。そんな「お風呂マジック」をもっと集め、広めていかなくては、とプロジェクトの方向性で意見が一致した。
　続いてプロジェクト名を検討。数ある候補の中から「中部の温浴施設が手を取り合ったプロジェクト」であることが一目で分かるという理由で「SHIZUOKA FUROJECT（シズオカ・フロジェクト）」に決定。
　11月26日の「いい風呂の日」に向け、お風呂が深める絆やお風呂が心に作用する不思議な力"お風呂マジック"をテーマに、標語やキャッチコピーを募集することも決まった。
　「SHIZUOKA FUROJECT」は今後、参加施設を増やし、県中部のお風呂文化を熱く盛り上げる企画を検討する。まずは6/19（日）と26（日）、来館特典を用意して始動をPRするという。今後の展開に乞うご期待！

astenをご覧のお父さまへ

初めまして！SHIZUOKA FUROJECTです。
お風呂の温度の好みって家族で違ったりしませんか？
大きな湯船が何より魅力のお風呂施設ですが、「熱め」「ぬるめ」「変わり湯」...と何種類もの中からお湯が選べるのも"ならでは"。
暑さで疲労がたまる季節には、水圧による負担のないサウナや岩盤浴もオススメです。
家族を誘っていらしてみませんか？
子育てを頑張っているママは、抱っこで腕や背中に力が入りっぱなし。浮力に身を任せれば思いきり緩められるはずです。中には託児ルームがある施設も。
水素、コラーゲンなど気になる美容トレンドも全身で検証できますし、家ではさびが気になるバスソルトも、お風呂施設なら「これでもか」というぜいたくな濃さ！
汗を流して爽快になったら、みんなでドリンクや冷たいスイーツ、旬のお料理を。
同じ部屋にいるのに家族それぞれがスマホに夢中...という日常から離れ、持ち物は全部ロッカーに預けてお風呂で絆を深めていただきたい！
astenをご覧のお父さま。もうすぐ父の日です。
「プレゼントのリクエストある？」と尋ねられたら「みんなでお風呂に行こうよ」と言ってみませんか？

SHIZUOKA FUROJECTより

※設備やサービスは施設により異なります。詳細は各施設HPへ

お風呂施設と絆テーマ標語大募集!!

SHIZUOKA FUROJECTは11月26日の「いい風呂の日」に向けて「お風呂が深める人と人の絆」をテーマに標語・キャッチコピーを募集します。
優秀作品は11月号で発表し、参加施設の「湯めぐり券」をプレゼントします！

▼応募方法
作品・郵便番号・住所・氏名（ふりがな）・連絡先（携帯電話、メールアドレスなど昼間連絡がとれるもの）・性別・年齢・職業を記入し、下記宛てに送ってください。

▼締め切り
8月31日（水）同日付消印有効 ●発表／asten11月号

▼宛先
はがき：〒422-8670 静岡新聞社「アステン編集室・お風呂係」
FAX：054-284-9129
Eメール：asten@shizushin.com

▼注意事項
●5・7・5形式にはこだわりません。●応募は、未発表の作品に限ります。●住所、電話番号等の個人情報については、選考・発表に関わる事項以外に使用しません。ただし、入選者の住所・電話番号は取材に用いることがありますので、あらかじめご了承ください。●優秀作品の発表時には、名前と住所（区市町名）を掲載します。●入選作の著作権はSHIZUOKA FUROJECTに帰属し、astenやウェブサイトなどに掲載します。