スペシャル企画 | 2020.4月号
『企画型住宅』ってなに?
注文住宅と建売住宅のいいとこどり!?
スタイルや上質さにこだわった注文住宅と、リーズナブルで実際に見て選べる建売住宅。両方の良さを生かして生まれたのが、明和住宅が提案する「企画型住宅」。静岡市内に完成したばかりの一軒を見学してきました!
「企画型住宅」って?
建売住宅でありながら注文住宅仕様の設備や資材を使い、土地条件を生かして一軒ずつ設計するのが当社の企画型住宅です。長くここで暮らすご家族に代わって、プロが隅々までベストな形を追求しています。
曇りの日でも室内が明るい!
細野:「リビングは家族が集まる明るい空間を目指しました。照明や窓の配置も工夫していますし、壁の下側の幅木までナチュラルな白色でまとめて明るさを出しています」
N:「リビングや寝室は質感のあるクロスや壁材で変化をつけていますね。オーダーしたみたいにおしゃれ」
細野:「玄関ホールの煉瓦のような白壁は、エコカラットという脱臭効果や調湿性の高い建材です」
作り付け収納が至れり尽くせり
N:「収納が、ここにほしい! というところにちゃんとありますね」
細野:「当社には整理収納アドバイザーもいますので、どの部屋をどう使うか考え、トータルな収納計画を作っています。他にも、照明の位置によって光の色を変えたり、ダイニングの邪魔にならない位置にパソコン作業用カウンターを作り付けたりと、実際に住んだ時をイメージして設計しているんですよ」
えっ!制震ダンパー採用?
細野:「実はこの家、構造体に制震ダンパーを組み込んだ『イノスの家』です。耐震等級は最高の3を取得しているんですよ」
N:「制震なんて注文住宅でないと無理だと思ってました! 見えるところばかりじゃなく構造もしっかり考えられているんですね」
細野:「お気に入りの内装や間取りも、まず確かな基盤があってこそですよね」
コスパにびっくり!
N:「システムキッチンにお風呂に照明器具まで、設備がどれも注文住宅みたいにスタイリッシュですけど、これも全部販売価格に入っているんですか?」
細野:「はい、外構や庭木も全部込みです。オプションを付ける必要がほとんどないので価格が分かりやすいのも企画型住宅のこだわりです」
案内してくれたのは
明和住宅 営業部長 細野哲平さん
宅地建物取引士/住宅ローンアドバイザー
取材・撮影協力/明和住宅