スペシャル企画 | 2019.11月号

スペシャル企画

わが家サイズの平屋建て

ちょうどいいが詰まってる!

少人数の家族なら平屋がちょうどいい!シニア世代のNさんご夫妻と、女性建築士の稲葉さんがタッグを組んで、年を重ねても心地よく暮らせる理想の平屋を完成させました。

POINT1:部屋数を抑えて平屋を広々

娘たちも独立した今、老後もずっと快適に住める家をと考え、親から受け継いだ2階建ての家をあえて平屋に建て替えました。いかにも老後の住まいという印象にならないよう、若い女性のセンスに期待して、稲葉さんに設計を依頼。小さな部屋がいくつもあった前の家と比べ、ゆったりした2LDKに車4台分の駐車スペースも確保でき、毎日のお掃除もラクになりました。

POINT2:南面に窓がなくても明るい室内

ここは南側に隣家の壁が迫っていて採光が難しい立地。設計する際まず要望したのは明るくて暖かい家でした。すると稲葉さんから「リビング西側の窓を高く取って、ダイニング・キッチンにも天窓を付けては」と提案が。実際どうなるか不安でしたが、天窓からの光で雨の日も照明がついているように明るい。それに断熱性の高いペアガラスのおかげでエアコン1台あれば一日快適です。真夏でも電気料金は月1万円以下でした。

POINT3:隅々までバリアフリー

高齢の母と一緒に暮らしていることもあり、バリアフリーを徹底しました。リビングの一角の畳スペースも段差を付けず、通路には手すりを付け、車椅子が通ることを考えて幅120cmに。玄関や廊下が空間的にゆったりしている分、好きな絵画を飾るとよく映えます。トイレもドアを引き戸にして車椅子ごと入れる広さを持たせました。

POINT4:必要十分なウオークスルー収納

本や食器など物がとても多い家なので、大容量の納戸を家の中央に造って集中管理できるようにしました。キッチンや洗面室につながるウオークスルーで、奥まで持ち物が見やすく整理しやすい。部屋に大きな家具を置く必要がないので地震が来ても安心です。

POINT5:長く安心して住める工夫

平屋は寝室も1階なので、防犯のため家の周囲を一回りできないようフェンスで仕切るとか、老後の手間を考えて窓のシャッターを電動にするといった工夫は、明和住宅のベテラン現場監督や営業さんの提案です。地盤の改良も、将来のことをよく考えた上で勧めてくれました。

設計担当/ 稲葉奈穂さんより

【明和住宅 1級建築士・住宅収納スペシャリスト】
Nさんご夫妻は最初に間取り図まで用意されていたほど明確なイメージがあったので、話し合いながらそれを形にしていきました。特にバリアフリー設計については現役看護師の奥さまにきめ細かくアドバイスをいただき、私たち作り手も新しい発見ができました。

取材・撮影協力/明和住宅

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