スペシャル企画 | 2018.9月号

スペシャル企画

女性建築士に聞く 初めてのマイホーム大作戦!

子どもが小学校に入るまでには家を建てたいけれど、考え始めるきっかけがなかったという、アステンサポーターの佐藤さん。気さくな1級建築士の稲葉さんに、家づくりの素朴な疑問をぶつけてみました。

Q:どんなデザインがいいか迷います

佐藤 「ヨーロッパ調のれんがの家もいいし和風の家もすてき。一つに絞るの、迷います」
稲葉 「はやり廃りもあるし、建材も続々進化していきますね。人気の北欧調の建材も国内メーカーが作り始めたりして手に入りやすくなっています。いろいろな雑誌や広告から気に入った写真をたくさん集めてください。美容師さんに髪型を相談する時と同じです。他の住宅会社の写真でも遠慮は要りませんよ。希望のイメージを私たち設計士が全力で形にします!」

Q:最近のトレンドは?

佐藤 「プランを練るの、楽しそう。いま人気の設計ってどんなですか?」
稲葉 「収納のご希望は多いですね。ゴミを分別保管するエココーナーなども便利です。それと最近よくご提案するのがキッチンのワークコーナーです。主婦業の合間の10分だけでもネットをチェックしたりひと息ついたりできる自分だけの場所です」
佐藤 「自分の部屋を造るのは大変だけど、これならまねできそう!」

Q:地震に強い家づくり、何に気をつけるべき?

佐藤 「耐震性の高い家にするにはどうしたらいいですか?」
稲葉 「分かりやすいのは『耐震等級3』の家を希望すること。建築基準法の建物の1.5倍の耐震性能を持つのが等級3です。また当社の場合は耐力壁の数値も目安にご説明しています」
佐藤 「プラン提案書に耐力壁の数値も記載されているんですね。計算上の数値じゃなくてその家の実際の性能が分かると安心です」
稲葉 「最近は木造在来軸組工法の壁に組み込める、低コストの制震システムも開発されています。熊本の地震のように、大きな揺れが複数回起きても高い効果があります」

Q:いつ頃から考え始めたらいい?

佐藤 「この子が小学校に上がる前には欲しいかなと思っているんですが」
稲葉 「土地から探すなら、もう考えておいた方がいいかもしれませんね」
佐藤 「確かに! いろいろ調べていたらあっという間ですね」
稲葉 「何軒かの不動産業者に『この地域にいい土地が出てきたら連絡して』と言っておくだけでも違いますよ。条件に合った物件を広告に掲載する前に知らせてくれることもあります」

女性建築士さん、話しやすかったです!

佐藤 「何を買うにも納得できないと嫌なタイプなので、話しやすくて良かったです!」
稲葉 「ちょっとの不満でも20年30年続くのはしんどいですからね。任せきりではなくぜひたくさん情報収集して納得の家を手に入れてください」

答えた人

明和住宅 1級建築士・住宅収納スペシャリスト
稲葉奈穂さん

取材協力/明和住宅

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