ライフ | 2020.9月号
サーモンのポワレ ソースブールノワゼット
富士山サーモン
富士宮市内で富士山の湧き水で育てられたブランドニジマス。身が大きく、上質な味わいが特徴。
サーモンのポワレ ソースブールノワゼット(焦がしバターソース)
● 材料(4人分)
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ホウレン草 : 適量
オリーブオイル : 適量
【ソース】
オレンジ : 1/2個
アンチョビ : 10g
無塩バター : 100g
クルトン : 少々
レモン汁 : 少々
パセリ : 少々
1
サーモンに塩こしょうを振る。5~10分寝かす。小麦粉をサーモンの皮に薄くまぶす。
2
フライパンに①とオリーブオイルを入れ、弱火より少し強い火で皮面のみ、3~4分程度蓋を閉じて蒸し焼きにする。
3
オレンジをいちょう切りに、アンチョビはみじん切りにする。フライパンにバターを入れ、強火にかける。泡がブクブクしたらアンチョビとクルトンを入れる。泡が細かくなり、きつね色になったらオレンジを加え、すぐに火から離す。レモン汁、パセリ、塩少々を混ぜる。皿にボイルしたホウレン草と、その上に②を乗せ、ソースをかける。
POINT| ソース作りは時間との勝負!
今月の先生 増田 佳通
●ラ アヴェニール アヴェニールガーデン グランドシェフ
tel:054-288-3388
きつね色になったら、オレンジを入れてすぐにフライパンを火から離しましょう。サーモンは皮面のみ焼き、皮はカリっと、身はふっくらと仕上げましょう。